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雑 記

【転職】企業型確定拠出年金→iDeCo移管ロードマップ【超カンタン】

 

ひのまる
こんにちは!ひのまるです!

 

先日、13年ほど勤めた会社を転職のため退社しました。

ボーナスもちゃっかり、退職金(ちょっと)も戴きホクホクで次の会社に移ったわけなのですがまだやるべきことが一つ残っています。

 

確定拠出年金(DC年金)の移管

 

はい。忘れてはいけません。お金大事。

会社がコツコツ積み立ててくれていたお金が合計85万円。それを長期で運用してきた結果評価額は140万円を超えています。

ひのまる
外国株式さまさまだぜ!

 

これを手放すなんてもったいない!!!

絶対に!忘れずに手続きしましょうね!

ちなみに転職時に確定拠出年金の手続きを忘れている人は2022年7月時点で111万人にも登るそう。

嫁ちゃん
ありえんな。

 

確定拠出年金の移管を忘れていると様々なデメリットが発生します。

デメリット

  • 資産の運用停止
  • 手数料の発生
  • 受給開始時期の遅れ
  • 税制優遇の機会損失

 

資格喪失後6ヶ月間何も手続きをしないでいると、国民年金基金連合会に自動移管されます。

 

自動移管されている間は確定拠出年金の加入者等期間に算入されないため受給開始が遅れる可能性があります。

また、退職所得控除の計算に勤続年数が算入されないため税制優遇が少なくなる可能性もあります。

 

そして自動移管された資産は自動売却→現金として管理され、利息や値上がり益が付かなくなってしまいます。

  • 自動移管…4,348円
  • 自動移管されている間…52円/月

 

救済として自動移管後も手続きをすれば復活させることができますが所定の費用がかかってしまいます。

〈自動移管後〉

  • iDeCoに移管する…3,929円
  • 転職先の企業型年金に移管…1,100円

 

手数料なんてどう考えても 無駄金 なので、さっさと手続きしちゃいましょう!

 

今回は私が実際に確定拠出年金を移管した時の流れを記事にしました。

皆さまの参考になれば幸いです。

 

確定拠出年金 移管の流れ

私の場合、転職先に確定拠出年金制度がなかったのでiDeCo口座を新たに開設し移管を行いました。

口座はどこでも良かったのですが普段からお世話になっていて管理もしやすいだろうということでSBI証券を選択。

 

で。ざっくりとした流れは、

  1. iDeCo口座開設
  2. 本人確認
  3. 加入・移管の申し込み
  4. SBI証券、国民年金基金連合会の審査

です。

具体的に見ていきましょう!

 

1、iDeCo口座開設

iDeCoを以前から使っている方は不要ですが、私のようにiDeCo初めてという方は口座を開設しましょう。

 

ちなみにモッピーの案件でいくらかポイントがGETできるのでモッピー経由で開設をした方がちょっとお得です。

 

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ちょこちょこポイント還元の数字が変わるので様子を見つつ経由しましょうね。

私の友達紹介コードはこちら→【  rzTwA143  】

良かったら使ってやってください。

 

口座開設の申込みはWEB上で完結できました。

 

本人確認

本人確認書類の提出を行います。

WEB上で利用できるものとしては次の3点です。

  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • 運転免許証
  • 健康保険証(裏面に住所欄があれば必ず自署)

 

いずれも氏名・住所・生年月日がはっきり確認できるように撮影します。

私はマイナンバーカードの表面を写真に撮ってアップロードしました。

 

加入・移管の申し込み

加入・移管の申込みに必要なものは次の3点です。

  • 基礎年金番号
  • 記録関連運営管理機関
  • 企業型確定拠出年金の資格喪失日

退職をしてから1ヶ月ほどで自宅に[確定拠出年金の加入者資格喪失のお知らせ]なるものが届きます。

 

その手紙に全て書いてありますので無くさないようにしましょう。

ちなみに私の場合は前職場を6/30退社→お知らせが8/7自宅に届きました

 

あまりに遅い場合は前の会社に問い合わせた方が良いかもしれません。

 

SBI証券、国民年金基金連合会の審査

ということで私が今できることはとりあえずここまで。

諸々の作業に1~3ヶ月かかるそうなので気長に待つこととします。

 

進展がありましたら追記しますので今しばらくお待ちください。

 

おわり

 

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